こんにちは、橋本です。
先日シルク印刷の工場を見学しました。
弊社のブックカバーの印刷をしている所を見せて頂きました。
工場に入り、まず目に入ったのは、作業をするための長台です。
長台には等間隔にブックカバーの生地が並べられていました。
その生地にスクリーン版をあて、
スキージーというヘラの様な道具を上から下へ動かします。
こうする事により、インクがスクリーンを通り印刷されます。
作業はテンポ良く進められ、次々と印刷されていました。
一見それ程難しく見えない作業ですが、やはり職人技。
微妙な力加減を間違えば、色にムラが出てしまいます。
スピードも大事です。
素早く刷らなければ、インクが固まってしまいます。
そして、数名で連携して行うため
一人が失敗するとその後の作業にも影響が出てしまいます。
こうした緊張感の中で作業が進められていました。
次々と鮮明に印刷され、色が増えるにつれて
ブックカバーの柄が完成していく様子は
とても見応えのある工程でした。
見学した際に、社長にシルク印刷にまつわるお話を伺いました。
次回のブログでは、そのお話を書いていきたいと思います!
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